OSやブラウザ、スマホの機種によって、ホームページの見え方はそれぞれです。
閲覧環境は、ユーザーエージェント(User-Agent)情報を見ることによって判別できます。 機種ごとの違いや、ブラウザによる差異をデバッグするとき必要な情報になります。
マルチブラウザ、マルチデバイスの環境下では、ユーザーエージェントの確認が必須です。
useragent:
CCBot/2.0 (https://commoncrawl.org/faq/)ユーザーエージェント(User-Agent)情報
PHPでブラウザ情報を取得する
このページを見ているブラウザの情報が表示されます。OS(windows/mac/ios)やブラウザの種類、スマホの機種などが判別できます。
ユーザーエージェント(User-Agent)
ユーザーエージェント(User-Agent)については【ユーザーエージェント】の確認( JavaScript版 )で説明しています。PHP版もJavaScript版も、表示されるユーザーエージェント情報は同じです。
「PHP版」と「JavaScript版」で、2つの方法
PHPプログラム側とJavaScriptプログラム側から、それぞれユーザーエージェント情報に応じて処理を分岐可能です。(出来れば避けたい事態です。)
コード
ここではPHPが持っている「$_SERVER変数」の一つを表示しています。その他の情報は、phpinfo()すると知ることができます。
<?php
echo <<<EOM
<p>useragent:</p>
${_SERVER['HTTP_USER_AGENT']}
EOM;
?>
このPHPは「ショートコードを使ってphpファイルを実行」する方法で呼び出してます。
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